世界遺産(クスコ/ペルー)

クスコ市街観光におすすめのホテル

クスコ市街
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世界の中心を意味する「へそ」という名のクスコは、1200年から約333年間インカ帝国の首都として栄えた町でした。スペインの侵略によって、その美しい町並みは次々にスペイン化されてしまいましたが、かろうじて残されている精密を極めた石組みの建物から、インカ人の高度な建築技術やその美意識を如実にうかがうことができるのです。

その代表的なものが12角の石。また、かつて金で埋めつくされていたという太陽の神殿があった場所コンリンカチャや、ロレート通りでも見事な石組みが見られます。一方、アルマス広場と大聖堂、その周辺に点在する教会群は、インカ時代の雰囲気とコロニアル建築の融合が醸し出す美しい雰囲気が見もの。特に照明がともされる夕暮れから夜の景観は胸に迫るものがあります。

クスコ市街の位置

クスコ市街の基本情報

住所
Cuzco, Peru
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登録名称クスコ市街

登録年度1983年

登録区分文化遺産

クスコ市街へのアクセス

リマから飛行機で約1時間半。各地からの長距離バスもありますが、時間がかかるので空路の方が効率的です。クスコ市内中心部は徒歩移動可。それ以外はタクシー利用を。

クスコ市街に行くならこのホテルがオススメ!

市内中心部、アルマス広場から1ブロックのところに位置するホテル

ソネスタ ポサダス デル インカ クスコ

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アルマス広場から徒歩数分のところに建つ3階建ての地味な建物ですが、館内は美しく手入れがされた個性的なブティックホテル。ペルーの家庭的な雰囲気と洗煉されたサービスが相まって忘れられない滞在ができるはず。おすすめ!

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市内中心部のアルマス広場から3ブロックのところに建つホテル

サン アウグスティン エル ドラド ホテル

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カジュアルで居心地のよい滞在を求める人に人気の1軒。客室はコンパクトですが、ペルー風のテキスタイルや温もりのある木の家具が置かれ、何ともいえない落ち着いた気分に。一人旅でも安心です。アルマス広場は徒歩圏内。

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