世界遺産(エアーズロック/オーストラリア)

ウルル-カタ・ジュタ国立公園観光におすすめのホテル

ウルル-カタ・ジュタ国立公園
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「地球のへそ」とも呼ばれるウルルは世界で2番目に大きな一枚岩。かつてはイギリス人探検家ウィリアム・ゴス命名による「エアーズロック」という呼び方が一般的でしたが、現在ではここを聖地として敬ってきた先住民族アボリジニの呼称「ウルル」が正式名称になっています。自然遺産と文化遺産の双方を兼ねた複合遺産と認定されたのも、こうした背景によるものです。

6億年もの年月をかけて成形されてきたウルルは神の宿る場所とされ、赤砂の岩肌は太陽光によってさまざまな姿を見せてくれます。特に早朝や夕暮れ時の美しさは時を忘れて見入ってしまうほど。ぜひベストポジションを確保して、その荘厳さを堪能してください。登山道もありますが傾斜がきつく整備も簡素。さらに気候的な条件や聖地登山を禁忌とするアボリジニの心情を考えると、登頂にはそれなりの覚悟と自覚が必要です。

ウルル-カタ・ジュタ国立公園の位置

ウルル-カタ・ジュタ国立公園の基本情報

住所
Northern Territory, Australia
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登録名称ウルル-カタ・ジュタ国立公園

登録年度1987年、1994年

登録区分複合遺産

ウルル-カタ・ジュタ国立公園へのアクセス

【飛行機】コネラン空港まで国内主要都市からのフライトあり。拠点となるエアーズロックリゾートへはシャトルバスが運行しています。

【バス】近郊アリススプリングスからグレイハウンド、AATキングスの長距離バスが運行。乗車場所により乗り継ぎ条件が異なりますので事前に確認を。アリススプリングスでレンタカーを手配することも可能。

ウルル-カタ・ジュタ国立公園に行くならこのホテルがオススメ!

エアーズロック空港から車で約10分、エアーズロックリゾート内

デザート ガーデンズ ホテル

デザート ガーデンズ ホテル

エアーズロックリゾートのビジターズセンターの並びに建つホテル。コテージのような造りで、客室は明るくフレッシュなイメージが漂います。開放感たっぷりの芝生の庭やプールも魅力的。ウルルが見えるデラックスが人気です。

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ウルル-カタ・ジュダ国立公園内、木々の緑に囲まれたリゾートホテル

アウトバック パイオニア ホテル アンド ロッジ

アウトバック パイオニア ホテル アンド ロッジ

エアーズロックリゾートの東側にあるホテル。ウルルに少しでも近い場所に泊まりたいならリゾート内でもここがベストポジション。手頃なドミトリータイプもあるため、学生やバックパッカーの利用も多く気軽に滞在できます。

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